覚 和歌子 CD「cidre」ついにリリース、そして

覚 和歌子 4thアルバム「cidre」ジャケットってなことで詩人作詞家そして歌手なうえにoblaatが世界に放つっていうかoblaat発足よりずっと前から既に盛大に世に放たれていた和歌ちゃんですが、前作「vegital」に続く4thアルバム「cidre」の発売記念ライブがあるという情報を入手したのでとるものもとりあえず早速包み隠さずお知らせします〜!!

2017年10月15日(日)
学芸大学 チェロキー ライブタバーン
覚 和歌子 4thアルバム <cidre> リリース記念ライブ

出演:
覚 和歌子(vo)
佐藤克彦(ag)
丸尾めぐみ(pf,acc.)
栗山豊二(perc.)
新井健太(wb)

開場13:00 開演14:00

料金:
前売3,500円 当日4,000円
※グラタンセット1,200円 パンプレート1,000円
ご希望の方は、ご予約の際にご用命下さい。

ご予約:
覚 和歌子 4thアルバム <cidre> リリース記念ライブ」ページ内、予約フォームからご予約可能です

お問い合わせ:
チェロキー ライブタバーン
tel.03-5708-5780

んで、いままさにスタッフMiこのCD、「cidre」を聴いてるんですが、ああもうね、なんすかこの美しくて可愛らしくて透明感溢れる世界は…。

いや、いまだから言うけどスタッフMi前からわりと和歌ちゃん天才と思ってたし。
どこがどうしてそう思うのかというと聴いてると「感じ」とか「気持ち」とか「雰囲気」とかだけ残してくれるとこだし。
しかもなんかこうなんかなんとな〜く卒業式の後、誰もいなくなった昇降口でいままであんまり喋んなかった同級生から思いもよらず突然っていうかスタッフMiこれで結構やることあるんでこの先はみなさま各自思う存分考えていただくとしてとにかくそんななんかわくわく感っていうか寂しいけど寂しくない、不安だけど希望!みたいな絶妙な青春感があるとこだし。

あとあれです、cidreの魅力としてもうひとつお伝えしときたいのが音楽そのものがいいだけじゃなく独特な質感のある音。
この音の質感が非常に歌の世界に合ってて気持ちいいんですが、なんでしょうこのクリアなんだけど柔らかい質感。
こういう部分はライブとは違うCDの楽しみの部分だからライブだけじゃなくぜひCDも聴いていただきたいのスタッフMi…。

それで、その魅力溢れる「覚 和歌子 4thアルバム<cidre>」、どこで買えるの?
どこどこ?どこで?
和歌ちゃんこれどこで買えるの?

ぐおおおおおおおマジで!
みなさま、なんと当日物販コーナーで売るほど売ってるみたいです!!
ものすごい意外、そんなちょうどいいとこで売ってるなんてみなさまほんとラッキーなこと山の如し!

てなことでですね、この際当日買えるものは片っ端から全て買う意気込みで思いっきり遠慮なく今すぐご予約いただきたいと思います。

あと、ジャケットも実によくてですね、前作に続き星山小絵さんのアートワーク&デザインなんですけど、これがまたこのアルバムにぴったりのなんだか暖かい&なんでか美しい素敵さ。
前作と合わせてインテリアにも最適な予感なんでそのあたりも注目しつつこの「cidre」の世界、めいっぱいお楽しみくださいね!




そして、はじまりはひとつのことば

1318-DSC_3015はいはい〜!!!

これのことかなと思ったみなさま甘い。
甘すぎてスタッフMi一人の力では助けてあげられないのがものすごい辛いですがそんなこととは一切関係なくついに登場、obla( )tがとりあえず北半球あたりに誇る日本obla( )t界の覚 和歌子と言ってもいいくらいの覚度を誇る覚 和歌子長いんで略すけどその和歌ちゃんの新詩集「はじまりはひとつのことば」!

スタッフMiとしてはこれをお知らせしないわけにはいかないってなことでさっそく本題に入りますけどいいですか。

いいですか。

いや、なんかそのいいって口だけな気がする。
本当にいいと思ったみなさまお手元のボタンを押してください。

うっわほんとになんかのボタン押してくれたみなさまありがとうございます〜!!
もうね、なんかそういうみなさま好きですねスタッフMi。
なんだろな?と思ってもまずやってみる。
なんだろな?と思ってもまずその詩集を買ってみる。
なんだかな?と思ってもまたobla( )tイベントに行ってみる。
その姿勢素敵で好きです。

てなことでそんな素敵なみなさま含む全世界のみなさまに和歌ちゃんが放ちまくる「はじまりはひとつのことば」、これ、これねぜひ読んでいただきたい詩集です。

和歌ちゃんは作詞でもいい作品ほんと多いですがこういうなんつーんですかこういうの、本として読む詩も実にいいんです。
スタッフMiが和歌ちゃんの詩いいなと思うのはなんかこう、和歌ちゃんの詩はなんかなんだかどっかに青春感があるっていうか少女らしさがあるとこっていうかなんかしら希望があるっていうかなんだかとってもいい感じなとこですね。
なんかいいんです。
なんかいいとしか言えないんですがいい。

漬物でいうとスタッフMiの家の近所のほていやの漬物です。
もうね、ほていやレベルになると食べてああ美味しいな!ともいわないですね。
なんで?
なんでか。
なんでかっていうとそれが標準だからですね。
スタッフMiのリファレンス漬物だから美味しいと言って美味しさを確認する必要がないけど誰かに美味しい漬物ない?って訊かれたら即刻間髪入れずっていうか漬物って言葉が出た時点でほていやと答える、それがほていやの漬物です。
わざわざ美味しいとは言わないけど美味しいと思ってるから普通に食べてるといえば和歌ちゃんの詩の良さがかなり正確にみなさまに伝わってると思います。

で、そんな「はじまりはひとつのことば」ともうひとつ、なんか以前どっかに和歌ちゃんが「ポエタロ」というものを作ってるって書いた気がするけどどこだったかな〜、わかんないけどそんな気がしてたことは確かな「ポエタロ」、これがもう既に発売済みで、こないだちらっと聞いたところによるとなんかすごい売れてる模様。

そういえば発売前だったか直後だったかに俊太郎さんが「ポエタロ」見た?って言うから見てないって答えたらなぜか嬉しそうに持ってきて見せてくれて、「結構当たるんだよ」ってなぜか誇らしげに言われたんですがなんでやや誇らしげだったのかわかりませんがたぶんしゅんたろと名前が似てるからだと思います。

んで、その「ポエタロ」の実物をついに入手しました。

ポエタロ
いのちの車輪をまわす言葉
公式サイト:ポエタロガーデン
著者:覚 和歌子
イラスト:大野舞
装幀・デザイン:星山小絵
発行所:地湧社

これ一体なにかというと中型サイズの湿布と同じくらいの大きさのカードなんですけど、説明書によると

ポエタロとは
短い詩文の書かれた47枚の「ポエタロ」は「ポエムタロットカード」の愛称です。名前は「ポエタロ」ですが、いわゆる大アルカナのタロットカードとは関係ありません。

ということでつまり短い詩が書いてあるカードということでなんとな〜く完全に合ってます。
さらに「ポエタロ」のすごいとこは詩のカードなだけじゃなくてその中から一枚を選ぶとそのカードの持つ意味が選んだ人のなにかがどういうわけかなんとな〜くがっちり合致する気がするように思えなくもない感じな雰囲気に満ち溢れているという、なんと言うかなんとも言えないがなんか言いたい気持ちを呼び覚ます不思議なカードということで気持ち的には十分わかっていただけると思います。

そんでこれのイラストは大野舞さんが担当してて、舞さんといえば和歌ちゃん&賢作コンビが劇中歌を手がけた兵庫県のピッコロ劇団ファミリー劇場「星つむぎの歌」の原作絵本の絵を描いたイラストレータさんです。
舞さんのブログ:絵本「星つむぎの歌」発売されました。

装幀・デザイン担当の星山さんは和歌ちゃんのCD「vegetal」のブックレットの絵とCDデザインも担当してます。

あと、ついでにお知らせですが9月24日(土)は代官山「晴れたら空に豆まいて」で俊太郎さん&和歌ちゃんの対詩ライブ vol.4が開催されますのでみなさま張り切ってご予約くださいね!!