はいはい〜!!
てなことでっていうかあれですね、あのー、去年あたりだったかわりといい感じでガンガン動いてたoblaat活動、このところっていうか今年くらいから微妙に落ち着きを取り戻し地に足のついた雰囲気で気が向いたときに活動し続けてきたわけですが、そんな地道なoblaatがいま最も地道に取り組んでいる「Support Your Local Poet Meeting」長いんで略すと「SYLP Meeting」、これどんなものかもしかするとぜんっぜん説明してなかったかもしれない不安に駆られたスタッフMi急遽ここで説明しとくとですね、毎回メインとなる詩人が自分の作品や声&姿や人柄をさらけ出してあれやこれやみなさまに楽しんでいただくべく工夫を凝らすライブイベントを行い詩そして詩人の存在自体を身近に感じてもらうという感じでだいたい言ってる意味はなんとな〜くわかる気がするとっても素敵なイベントなんですがそんな細かいことはともかくそのSYLP Meetingの第9回にメイン詩人として登場した永方佑樹がなんとSYLP Meeting番外編として2度目の登場ということで早速これ、これをお知らせしたいと思います!
2017年8月2日(水)
Support Your Local Poet Meeting 番外編
永方佑樹 ラハティ・ポエトリーマラソン2017帰国報告会
「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」
ってなことでこれ上のリンク先のイベント開催告知見ていただくと詳細完璧に分かるので是非ご覧いただきたいですが、そもそも出国報告じゃなくいきなり帰国報告から始まってややうろたえ気味のみなさま、もうね、みなさまのスタッフMiわかってるわかってます、スタッフMiも告知情報もらってうろたえたんで大丈夫ですもう安心です。
で、そんなわかりそうでわかんないその辺のあたりのとこ、一体何がどうなってどんなことをするのかというですね、まさにそこ!そこんとこ!それそれ!!といういい感じないい感じのあたりをみなさまのスタッフMiがみなさまのためにある情報筋じゃなく個人的に手っ取り早く永方佑樹本人に直接訊いたのでそのあたりを躊躇なく早速包み隠さずお伝えしますね〜!
まずみなさまいまものすごい気になって仕方がないラハティ・ポエトリーマラソン2017とは何か。
ここ、ここですね、ここがみなさまとりあえず一番わかんないと思うんですけど、これはフィンランドにあるラハティ市というとこでやってる詩のイベントで今年でなんと35周年を迎えるそうです。
で、そう聞くとなぜかなんとな〜くほのかにおお〜という感じがしてくるこの素敵っぽいイベントに出演する日本代表詩人としてoblaat松田さんが選んだのが永方佑樹である、と、こういうわけです。
ぐおおおおおなんかこの説明で初めて自分でわかった気がする!!
なんだか幸せ!!
それでですね、そのポエトリーマラソンに今回日本人アーティストとして詩人の永方佑樹とダンサーの藤井千佳子さん、そしてオーガナイザー・プロデューサーとしてせきねちかさんの3人が参加して、現地フィンランドの詩人・ダンサーとともに「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」をテーマに朗読・ダンス・音・パフォーマンス自体の見せ方までを含めてなんとかして新しい詩の楽しみを表現しようとあれこれいろいろ工夫してポエトリーインスタレーションを繰り広げまくってきたということで、SYLP Meeting番外編では出演者3人がその実際のパフォーマンスの映像も上映しつつ詩の話やらフィンランドの話やらフィンランド滞在中のあんなことやそんなことそんなことあったね〜!みたいなことを包み隠さず全て正直に話すということでだいたいなんとな〜く合ってると思います。勘だけど。
んで、その3人がラハティ市であれこれやってたまさにその時、同市で開催中の「ラハティ国際作家の集い」に出演していた関係で現地でこのパフォーマンスを客観的かつ冷静にしっかり目撃していた小説家・劇作家の古川日出男さんがゲストとして登場っつーことでですね、これ結構面白いことになる気が!書いてていま気がついたけど!
よく考えたらこれ自分だけだったら同じ時に同じ場所で見聞きできるのは自分が見聞きしてるものだけだけど4人同時に現場にいたら4つのラハティ・ポエトリーマラソン2017が同期して走ってる状態ですからね、詳しく話を聞けば聞くほど理論的には現地の現場の再現度が高くなるあたり、非常に興味深いことになる予感がすごすぎです。
なんでこの面白さを最初に言わないのか、永方佑樹謎すぎてすごい…。
この人力4カメ状態でそれぞれがそれぞれの立場でそれぞれ見聞きしたものをそれぞれがそれぞれの記憶で話したことを元にお客さまみなさまが各自それぞれに再現したそれぞれのラハティ・ポエトリーマラソン2017とかもうね、スタッフMiそれもものすごい見てみたい…。
いやーなんかあれですね、詩とか全然興味なくてもその4つの視点4つの時間から現場の空気を自力再現して遊ぶのも可能というとっても魅力的かつお得な『Support Your Local Poet Meeting 番外編 永方佑樹 ラハティ・ポエトリーマラソン2017帰国報告会「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」』、まだまだご予約間に合うのでたった今即刻直ちにご予約くださいね〜!!
=== 特別付録 ==
見た目のバランスの関係上本文中で紹介しなかった永方佑樹フィンランド滞在中の写真、oblaat&永方佑樹ファンのみなさまに特別にご覧いただきましょう、ということで8/2の本番中には公開しないストックの中からスタッフMiが気になったものをピックアップ!
遠慮なくじっくりいやと言うほどご覧下さい〜。
以下写真提供:永方佑樹/キャプション:スタッフMi
関連URL:第9回 SYLP Meeting 永方佑樹
関連URL:オンデマンド詩だし