永方祐樹、行ってきましたフィンランド

1日目のBlue&Water(セレクトショップ「Petit.St.Louis」での、日本&フィンランドの詩人およびコンテンポラリーダンサーによる、新しい形の「ポエトリーインスタレーション」)イベントの写真
以下写真提供/キャプション:永方祐樹
はいはい〜!!
てなことでっていうかあれですね、あのー、去年あたりだったかわりといい感じでガンガン動いてたoblaat活動、このところっていうか今年くらいから微妙に落ち着きを取り戻し地に足のついた雰囲気で気が向いたときに活動し続けてきたわけですが、そんな地道なoblaatがいま最も地道に取り組んでいる「Support Your Local Poet Meeting」長いんで略すと「SYLP Meeting」、これどんなものかもしかするとぜんっぜん説明してなかったかもしれない不安に駆られたスタッフMi急遽ここで説明しとくとですね、
滞在中、何度も行ったベジタリアン用レストラン。メニューが野菜だけとは思えない程食べ応えがあって美味しいし、店員さんはほとんど障碍のある方なのだけれど、店長さんが優しくフォローをしながら、皆んなが自然体で共に働いているのが、さすが北欧だなあって感動しました
毎回メインとなる詩人が自分の作品や声&姿や人柄をさらけ出してあれやこれやみなさまに楽しんでいただくべく工夫を凝らすライブイベントを行い詩そして詩人の存在自体を身近に感じてもらうという感じでだいたい言ってる意味はなんとな〜くわかる気がするとっても素敵なイベントなんですがそんな細かいことはともかくそのSYLP Meetingの第9回にメイン詩人として登場した永方祐樹がなんとSYLP Meeting番外編として2度目の登場ということで早速これ、これをお知らせしたいと思います!

2017年8月2日(水)
Support Your Local Poet Meeting 番外編
永方祐樹 ラハティ・ポエトリーマラソン2017帰国報告会

「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」

ダンサーチーム。左が日本のコンテンポラリーダンサー藤井千佳子さん。右がフィンランドのコンテンポラリーダンサーのカルド・シワン君
ってなことでこれ上のリンク先のイベント開催告知見ていただくと詳細完璧に分かるので是非ご覧いただきたいですが、そもそも出国報告じゃなくいきなり帰国報告から始まってややうろたえ気味のみなさま、もうね、みなさまのスタッフMiわかってるわかってます、スタッフMiも告知情報もらってうろたえたんで大丈夫ですもう安心です。

詩人チーム。左がフィンランドの詩人・小説家のカトリーナ・ランネさん。右が永方佑樹
で、そんなわかりそうでわかんないその辺のあたりのとこ、一体何がどうなってどんなことをするのかというですね、まさにそこ!そこんとこ!それそれ!!といういい感じないい感じのあたりをみなさまのスタッフMiがみなさまのためにある情報筋じゃなく個人的に手っ取り早く永方祐樹本人に直接訊いたのでそのあたりを躊躇なく早速包み隠さずお伝えしますね〜!

ラハティ市内で見つけた、ラハティポエトリーマラソンのポスター
まずみなさまいまものすごい気になって仕方がないラハティ・ポエトリーマラソン2017とは何か。
ここ、ここですね、ここがみなさまとりあえず一番わかんないと思うんですけど、これはフィンランドにあるラハティ市というとこでやってる詩のイベントで今年でなんと35周年を迎えるそうです。
で、そう聞くとなぜかなんとな〜くほのかにおお〜という感じがしてくるこの素敵っぽいイベントに出演する日本代表詩人としてoblaat松田さんが選んだのが永方祐樹である、と、こういうわけです。
ぐおおおおおなんかこの説明で初めて自分でわかった気がする!!
なんだか幸せ!!

打ち合わせ&滞在制作中 1
それでですね、そのポエトリーマラソンに今回日本人アーティストとして詩人の永方祐樹とダンサーの藤井千佳子さん、そしてオーガナイザー・プロデューサーとしてせきねちかさんの3人が参加して、現地フィンランドの詩人・ダンサーとともに「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」をテーマに朗読・ダンス・音・パフォーマンス自体の見せ方までを含めて
打ち合わせ&滞在制作中 2
なんとかして新しい詩の楽しみを表現しようとあれこれいろいろ工夫してポエトリーインスタレーションを繰り広げまくってきたということで、SYLP Meeting番外編では出演者3人がその実際のパフォーマンスの映像も上映しつつ詩の話やらフィンランドの話やらフィンランド滞在中のあんなことやそんなことそんなことあったね〜!みたいなことを包み隠さず全て正直に話すということでだいたいなんとな〜く合ってると思います。勘だけど。

二日目のプログラム(劇場での公演。お坊さんの音源を使用したものと、やまとことばの音を視覚化した動きを取り入れたもの)リハーサル中
んで、その3人がラハティ市であれこれやってたまさにその時、同市で開催中の「ラハティ国際作家の集い」に出演していた関係で現地でこのパフォーマンスを客観的かつ冷静にしっかり目撃していた小説家・劇作家の古川日出男さんがゲストとして登場っつーことでですね、これ結構面白いことになる気が!書いてていま気がついたけど!
ラジオ出演
よく考えたらこれ自分だけだったら同じ時に同じ場所で見聞きできるのは自分が見聞きしてるものだけだけど4人同時に現場にいたら4つのラハティ・ポエトリーマラソン2017が同期して走ってる状態ですからね、詳しく話を聞けば聞くほど理論的には現地の現場の再現度が高くなるあたり、非常に興味深いことになる予感がすごすぎです。
なんでこの面白さを最初に言わないのか、永方祐樹謎すぎてすごい…。

夜11時半のラハティの街中。明るい!
この人力4カメ状態でそれぞれがそれぞれの立場でそれぞれ見聞きしたものをそれぞれがそれぞれの記憶で話したことを元にお客さまみなさまが各自それぞれに再現したそれぞれのラハティ・ポエトリーマラソン2017とかもうね、スタッフMiそれもものすごい見てみたい…。

いやーなんかあれですね、詩とか全然興味なくてもその4つの視点4つの時間から現場の空気を自力再現して遊ぶのも可能というとっても魅力的かつお得な『Support Your Local Poet Meeting 番外編 永方祐樹 ラハティ・ポエトリーマラソン2017帰国報告会「テキストを超えて 〜シンクロニシティ:言葉×身体 リアリティ×コンセプト 日本語×フィンランド語〜」』、まだまだご予約間に合うのでたった今即刻直ちにご予約くださいね〜!!

=== 特別付録 ==

見た目のバランスの関係上本文中で紹介しなかった永方祐樹フィンランド滞在中の写真、oblaat&永方祐樹ファンのみなさまに特別にご覧いただきましょう、ということで8/2の本番中には公開しないストックの中からスタッフMiが気になったものをピックアップ!
遠慮なくじっくりいやと言うほどご覧下さい〜。
以下写真提供:永方祐樹/キャプション:スタッフMi

窓の外は道路。通りかかった人たちも見られるようになってるんですね。生活と地続きの詩。
ああ美しい…。動いてる最中のどんな瞬間も美しいって、ダンサーの人ってどうなってんでしょうね?
会場準備中。ポエトリーインスタレーションを爽やかに彩る盆栽的ななにか製作中。
自転車置き場は?って言ったら送ってきた自転車置き場。なんでそんなの撮ってたのか謎すぎです。
公園の彫刻?だそうですがなんかものすごい話したいことがあったんだと思います。
滞在中わりと自炊してたということでお買い物カゴ充実の模様。バジル育ててたんでしょうか。
左は近所のパブのピザで右はミートボールとのこと。ミートボール丸出しって初めて見ました。
余暇にはサマーコテージで息抜き。サウナハウスから直接湖に入って涼んだりもしたそうです。
若干状況的に13日の金曜日っぽいけどこんな素敵な湖行ってみたい!なにか楽しいことが起こりそう。
おそらく迷い猫、らしいです。名前はミルカ?飼い主の方どれだけ心配してることか…。
放置中。「何故その状態で放置する⁈っていう工事中の状態を、道路で良く見かけ」たらしい!
もうなんかちょっと事態が飲み込めませんが見てると絶対引っ張ってしまうので先に行きましょう…。
トレッキングも満喫の様子。静かな湖畔ってこれのことなのかも!不思議な絵を見てるみたい。
はい〜っ!日本とも関係深いムーミン!過去には俊太郎さんも微妙に関係あった、けどそれは置いとくとして…。
ラハティで滞在していたアパートの猫とのこと。縄張りに入ったので「キッ」としてるけどそこが可愛い!!

関連URL:第9回 SYLP Meeting 永方佑樹
関連URL:オンデマンド詩だし




オンデマンド詩だし

1429-DSC_3050で、なんかあれっていつだったかもう全然記憶にないんですが何ヶ月か前のSYLP Meeting フィーチャリング 永方佑樹 with カニエ・ナハっつーことでお送りされた、いやお送らされた、違う、お送りしらされたどうでもいいですがそれはともかく買いました永方佑樹。

正確に言うと永方佑樹を買ったんじゃなくて買ったのは永方佑樹の「√3」です。
それはそう、それはそうなんだけど日本語でいうと永方佑樹を買ったといって過言ではないあたり、日本語のそのあたりについては詩人のみなさま並びに詩のファンのみなさま日々厳しく追求しまくってると思うんで完全にお任せすることにして今回スタッフMiがみなさまにお話ししたいのはこの詩集はなんと注文生産であるということなんですね。

どういうことかというと通販サービスのAmazonで注文するとAmazon関係者のみなさまの適切な処置により注文したみなさまひとりひとりのために印刷機オペレータのみなさま及び印刷機がそれなりに頑張ってオンデマンド印刷し配達関係者のみなさまの手によってみなさまそれぞれのもとへと配送されるということで、ということは、と、いうことはつまり「√3」はみなさまのみなさまによるみなさまのための詩集と言っていいと思いますが、これ、この長い説明を要するシステムがオンデマンドの一言で済んでしまう英語すご過ぎ…。

そんなことより注文生産。
注文生産ってことはこれ冷静に考えるとほぼ豪華客船と同じ生産方法なわけですね。
あと人工衛星とか。
あとなんですか旅客機とかですか。
そういうレベルのものがなんと1,620円で買えてしまうわけでもうね、こうなると1,620円っていったいいくらなのか全然わかりませんがこれ論理的に考えて「√3」はそういう高額商品とほぼ同等と言っても過言ではないということになるあたり、完全にそのへんの詩集とはわけが違う風情満点ということで贈答用にも最適な予感!

んで内容もいい。
どこがどういいかはみなさまひとりひとりの心の中に書いてあるんで各自今後の人生の中でじっくり考えまくっていただくとしてとりあえずスタッフMiが言えるのはいいってことだけです。
ていうか詩について細かいこと考えるとかそれだめ、スタッフMiそれだめ、それだけは無理です。
いい感じな感じがするかどうか以上に思うことはなにもないんで細かいことは訊かないでほしいの…。

魅力ってことでいうとなんかね、全体にアンティークっぽい感触なとこが非常に好きです。
永方佑樹本人がわりと年代ものとかそういうことじゃなくですね、みなさまそうじゃない、詩です詩の話なんすけどなんかこの感じがいい感じです実に。
あとなんか出てくる光景に魅力があるとこが非常にいい感じ!

ていうか「どこがどういいかは自分の心の中に書いてある」とかもしかしてスタッフMi詩人なんじゃないでしょうか。大丈夫でしょうか。

ってなことでとにかくいいものはいい、永方佑樹「√3」みなさまぜひ買って読んで感じてみてくださいね〜!

永方佑樹「√3」
出版社:思潮社
カバー・デザイン:カニエ・ナハ
デザイン:中島浩